矛取り(読み)ほことり

精選版 日本国語大辞典 「矛取り」の意味・読み・例文・類語

ほこ‐とり【矛取・桙取・弄槍】

  1. [ 1 ] 〘 名詞 〙
    1. ① 猿楽・雑芸で、矛・槍を自在にあやつる曲芸。〔十巻本和名抄(934頃)〕
    2. ② 武芸で、矛・槍をしごきあやつること。また、その人。
    3. ③ ( 桙取 ) 桙・槍を持つ兵士。
      1. [初出の実例]「戸主甥大石、年卅五、兵士、歩、桙取」(出典:正倉院文書‐大宝二年(702)御野国味蜂間郡春部里戸籍)
  2. [ 2 ] 雅楽「弄槍(ろうそう)」の異名。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む