日本歴史地名大系 「知多半島古窯跡群」の解説
知多半島古窯跡群(常滑窯)
ちたはんとうこようせきぐん
知多半島には、七〇〇基に及ぶ中世古窯の存在が知られており、消滅あるいは未発見の古窯を含めれば優に一千基を超えるものと推定される。この古窯跡群は、知多半島古窯跡群、または
現在、制作年代を推定できる常滑窯の製品には、京都市
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
知多半島には、七〇〇基に及ぶ中世古窯の存在が知られており、消滅あるいは未発見の古窯を含めれば優に一千基を超えるものと推定される。この古窯跡群は、知多半島古窯跡群、または
現在、制作年代を推定できる常滑窯の製品には、京都市
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
…愛知県知多半島の中央部,西海岸に面した常滑市域において焼かれた窯業製品。平安末期,猿投(さなげ)窯南部の灰釉陶窯の南下によって形成された中世最大の窯業地で,常滑窯とも知多半島古窯跡群とも呼んでいる。平安末期から鎌倉・室町時代にかけて,常滑市を中心に半島全域にわたって築かれた1200基以上の古窯跡が知られ,実数はそれに倍するといわれている。…
※「知多半島古窯跡群」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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