知行制(読み)ちぎょうせい

精選版 日本国語大辞典 「知行制」の意味・読み・例文・類語

ちぎょう‐せいチギャウ‥【知行制】

  1. 〘 名詞 〙 封建制社会において、知行土地媒介として成立する社会制度主人家臣に知行を御恩として与え、家臣の奉公を要求した。鎌倉時代から明瞭になる武士の主従関係は、知行制をその基礎においている。

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