山川 日本史小辞典 改訂新版 「知行国主」の解説
知行国主
ちぎょうこくしゅ
知行国を与えられた者。子弟や側近を国守として知行権を行使することにより,国内の収納物のうちから公納物を差し引いた分を収益とした。知行国主の権限は受領(ずりょう)の場合と同じであり,1人で複数の知行国をもつことも珍しくなく,鎌倉将軍源頼朝は9カ国を知行した。
出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...