知行国主

山川 日本史小辞典 改訂新版 「知行国主」の解説

知行国主
ちぎょうこくしゅ

知行国を与えられた者。子弟側近国守として知行権を行使することにより,国内の収納物のうちから公納物を差し引いた分を収益とした。知行国主の権限受領(ずりょう)の場合と同じであり,1人で複数の知行国をもつことも珍しくなく,鎌倉将軍源頼朝は9カ国を知行した。

出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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