短期借入金(読み)たんきかりいれきん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「短期借入金」の意味・わかりやすい解説

短期借入金
たんきかりいれきん

企業の行う資本調達うち他人資本 (負債) に属する調達源の一つで,他人資本のうちでも社債長期借入金と異なり,通常は支払期限が1年以内の借入金のことをいう。ただし実質的には返済期が1年以内に迫った長期借入金 (設備資金など) も短期借入金と考えることができる。借入金の形態としては,証書借入れ,手形借入れ,当座借越しの3つがある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む