石塩(読み)せきえん

精選版 日本国語大辞典 「石塩」の意味・読み・例文・類語

せき‐えん【石塩】

  1. 〘 名詞 〙がんえん(岩塩)」の異称
    1. [初出の実例]「石塩九斤三両」(出典:正倉院文書‐天平勝宝八年(756)六月二一日・東大寺献薬帳)
    2. 「雅斯必斯(ヤスピス)諸色宝石、石塩を出し、温泉礦泉多し」(出典輿地誌略(1826)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む