石山人(読み)せきさんじん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石山人」の解説

石山人 せきさんじん

?-? 江戸時代中期の戯作(げさく)者,狂歌師
江戸の人。山東京伝としたしく,京伝が北尾政演(まさのぶ)の画号で挿絵をつけた黄表紙に天明7年(1787)刊の「是気儘作種(これはきままなさくのたね)」,8年刊の「酒宴哉夭怪会合(しゅえんかなばけもののまじわり)」などがある。別号に物蒙堂礼,物申とう礼,石山

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む