石川吉右衛門(読み)いしかわ きちえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石川吉右衛門」の解説

石川吉右衛門 いしかわ-きちえもん

1919-2005 昭和後期-平成時代の法学者。
大正8年10月23日生まれ。昭和32年東大教授となる。55年千葉大教授,60年東海大教授。公労委会長などをつとめ,59年中労委会長。労働基本権確立に貢献した。平成17年8月12日死去。85歳。千葉県出身。東京帝大卒。著作に「労働組合法」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む