デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石川玄常」の解説 石川玄常 いしかわ-げんじょう 1744-1815 江戸時代中期-後期の蘭方医。延享元年2月28日生まれ。京都でオランダ医学をまなび,江戸で前野良沢,杉田玄白らの「解体新書」翻訳に参加。のち一橋家の侍医にまねかれた。文化12年1月28日死去。72歳。江戸出身。名は世通。字(あざな)は別に子深。号は愚岡。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by