石引歌(読み)イシヒキウタ

精選版 日本国語大辞典 「石引歌」の意味・読み・例文・類語

いしひき‐うた【石引唄】

  1. 〘 名詞 〙 石引き音頭をとるのにうたわれた歌。木遣(きやり)歌の類。いしひき。
    1. [初出の実例]「大ぬさに載る所 石引唄 ここは三条かまの座か」(出典:声曲類纂(1839)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む