石武雄神社(読み)いわたけおじんじや

日本歴史地名大系 「石武雄神社」の解説

石武雄神社
いわたけおじんじや

[現在地名]福野町野尻

県道小矢部おやべ―福野線の東側に位置する。祭神は石武雄神。旧郷社。鎮座地付近は岩武いわたけ野といわれ、野尻のじり郷二九ヵ村の総社であった。「三代実録」元慶三年(八七九)一〇月二九日条によると、越中国の「石武雄神」に従五位下の神階が授けられた。社伝によると、天承元年(一一三一)信濃国水内みのち郡野尻(現長野県信濃町)の郷士河合典膳の子息五郎・六郎兄弟が生国の守護神熊野三神の霊夢によって越中岩武野に移り、熊野三神を合せて社殿を造ったという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む