石母田家文書(読み)いしもだけもんじよ

日本歴史地名大系 「石母田家文書」の解説

石母田家文書
いしもだけもんじよ

原本 東北歴史資料館・天理大学図書館

解説 仙台藩一家の家格で、加美郡宮崎、のちに栗原郡高清水に要害拝領した石母田家の天文期から明治期に至る文書初期藩政、元禄期の文化キリシタンなどに関する重要な資料がある。

活字本 「仙台藩重臣石母田家文書」(元禄期まで)・「宮城地理と歴史」二(キリシタン関係文書)ほか

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android