石清水臨時祭の使い(読み)いわしみずりんじのまつりのつかい

精選版 日本国語大辞典 「石清水臨時祭の使い」の意味・読み・例文・類語

いわしみず【石清水】 臨時祭(りんじのまつり)の使(つか)

  1. 石清水臨時の祭り宮中から参向、奉幣する使者。→石清水臨時祭
    1. [初出の実例]「その日いはしみづのりむじのまつりのつかひに、この君在(おは)すべかりければ」(出典栄花物語(1028‐92頃)浅緑)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 まつり 実例 初出

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android