コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

石灰華 せっかいか calcareous sinter

4件 の用語解説(石灰華の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

石灰華
せっかいか
calcareous sinter

炭酸カルシウムの塊状沈殿物。一般に鉱泉などに産する多孔質で軟らかいものをいう。石灰洞 (鍾乳洞) 内などの緻密で硬いものはトラバーチンという。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

せっかい‐か〔セキクワイクワ〕【石灰華】

湯の花の一。温泉・鉱泉の湧出口などにできる炭酸カルシウムの沈殿物。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

岩石学辞典の解説

石灰華

炭酸カルシウムの化学的沈澱物で,温泉の周囲や干上がった湖底などに形成される[Hatch, et al. : 1938, Cotta : 1862].

出典|朝倉書店
Copyright (C) 2009 Asakura Publishing Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

せっかいか【石灰華】

温泉の湧出口などにみられる。褐色をした炭酸カルシウム(炭酸石灰)の沈殿物。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の石灰華の言及

【夏油[温泉]】より

…特殊成分として放射能を含み,1965年国民温泉に指定された。温泉の湧出する河岸一帯には,石灰華の段丘があり,なかでも天狗の湯における石灰華の沈殿は,高さ20m,頂上部径10m,下部径25mにおよび,日本最大の規模で,特別天然記念物に指定されている。夏油渓谷のブナ林に囲まれたひなびた温泉で知られ,露天ぶろ,自炊宿が渓流沿いにあり,昔ながらの面影を残している。…

【鍾乳洞】より

…地下水系の発達した石灰岩地域では,地下水の溶食作用によって大小の洞穴が生じる。これらを一般に石灰洞limestone caveというが,多くの場合,洞内は石灰華の堆積によって鍾乳石stalactiteなどが発達しているので,このような洞をとくに鍾乳洞という。しかし,実際には両者をはっきり区別しないことが多い。…

※「石灰華」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

石灰華の関連キーワード酸化カルシウム硫化カルシウム燐酸カルシウム酢酸カルシウムグルコン酸カルシウムシュウ酸カルシウム化学沈澱物豆石状温泉華炭酸水素カルシウム白石カルシウム

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

石灰華の関連情報