デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石田悠汀」の解説 石田悠汀 いしだ-ゆうてい 1798-1859 江戸時代後期の画家。寛政10年生まれ。石田友汀の次男。石田友徳の養子となり,狩野(かのう)派の画家として仏画にすぐれた。安政2年,焼失した京都御所再興のおり,その襖(ふすま)絵をかいた。安政6年8月3日死去。62歳。京都出身。名は信明。字(あざな)は叔英。通称は半兵衛。別号に如雲。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例