石田西村(読み)いしだにしむら

日本歴史地名大系 「石田西村」の解説

石田西村
いしだにしむら

[現在地名]寒川町石田西

鴨部かべ川支流地蔵じぞう川流域に位置する。東は石田東村、南は女体によたい(七七三・八メートル)を中心とする山地奥山おくやま(現長尾町)と接する。享保年間(一七一六―三六)石田郷(村)が石田東村と石田西村に分村して成立。村高は寛政七年(一七九五)一千三一七石余(「村々大高寄帳」川田文書)溜池は東王田池・上ミ池・広瀬池など三〇(池泉合符録)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む