石田西村(読み)いしだにしむら

日本歴史地名大系 「石田西村」の解説

石田西村
いしだにしむら

[現在地名]寒川町石田西

鴨部かべ川支流地蔵じぞう川流域に位置する。東は石田東村、南は女体によたい(七七三・八メートル)を中心とする山地奥山おくやま(現長尾町)と接する。享保年間(一七一六―三六)石田郷(村)が石田東村と石田西村に分村して成立。村高は寛政七年(一七九五)一千三一七石余(「村々大高寄帳」川田文書)溜池は東王田池・上ミ池・広瀬池など三〇(池泉合符録)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む