石門慈韶(読み)せきもん じしょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石門慈韶」の解説

石門慈韶 せきもん-じしょう

1832-1904 江戸後期-明治時代の僧。
天保(てんぽう)3年2月15日生まれ。京都の臨済宗(りんざいしゅう)建仁(けんにん)寺にはいり,全室慈保のもとで受戒し,了堂慈穏の法をつぐ。慶応2年京都真如寺(しんにょじ)住持,明治19年建仁寺住持となる。明治37年9月20日死去。73歳。京都出身。俗名石川竜長

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む