デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石門慈韶」の解説 石門慈韶 せきもん-じしょう 1832-1904 江戸後期-明治時代の僧。天保(てんぽう)3年2月15日生まれ。京都の臨済宗(りんざいしゅう)建仁(けんにん)寺にはいり,全室慈保のもとで受戒し,了堂慈穏の法をつぐ。慶応2年京都真如寺(しんにょじ)住持,明治19年建仁寺住持となる。明治37年9月20日死去。73歳。京都出身。俗名は石川竜長。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例