砂書(読み)スナガキ

デジタル大辞泉 「砂書」の意味・読み・例文・類語

すな‐がき【砂書(き)】

砂絵」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「砂書」の意味・読み・例文・類語

すな‐がき【砂書】

〘名〙 砂を手に握って地上または板の上に少しずつこぼして、絵・文字などを書くこと。砂絵を描くこと。また、それを業とする人。砂絵。
※滑稽本・針の供養(1774)四「いっそ砂書(スナガキ)弟子ともなり、小銭をためて」

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