砂糖蜀黍(読み)サトウモロコシ

デジタル大辞泉 「砂糖蜀黍」の意味・読み・例文・類語

さとう‐もろこし〔サタウ‐〕【砂糖蜀黍】

モロコシの一品種。高さ2~3メートル。茎の汁から砂糖をとる。

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精選版 日本国語大辞典 「砂糖蜀黍」の意味・読み・例文・類語

さとう‐もろこしサタウ‥【砂糖蜀黍】

  1. 〘 名詞 〙 イネ科一年草。アフリカ原産といわれ、糖蜜生産のために栽培されることがある。高さ二、三メートルでモロコシに似ているが茎は糖分に富み、倒卵状円錐(えんすい)形の花穂をつける。小穂は長さ約五ミリメートルの楕円形で長い芒(のぎ)があり、種子は黒く光沢があるところから烏蜀黍(からすもろこし)ともいわれる。

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