研究不正

共同通信ニュース用語解説 「研究不正」の解説

研究不正

架空の存在しないデータを作る「捏造ねつぞう」、加工する「改ざん」、他人アイデアやデータなどを無断で流用する「盗用」がある。研究に関与していない人を論文著者にすることや、趣旨が同じ論文を複数雑誌に投稿する二重投稿などもある。文部科学省は2014年のガイドラインで、投稿論文など発表された研究成果での捏造、改ざん、盗用を「特定不正行為」と定義した。理化学研究所のSTAP細胞論文に捏造や改ざんが認定された問題など、当時不正が相次いでいた。

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