破損本(読み)はそんぼん(その他表記)damaged book

図書館情報学用語辞典 第5版 「破損本」の解説

破損本

意図的な行為によって切り抜かれたり破られたり,過失あるいは劣化によって破損した図書館資料雑誌などの図書以外の資料にも用いる.個人的な利用のために資料の一部に書き込みをしたり,アンダーラインを引いたりする場合を含むが,特に,飲み物などをこぼしたりして汚した資料は汚損本という.こうした汚損本や破損本は,内容が貴重で代替がきかない場合,再製本して利用することもある.雑誌の場合は,欠落した部分を他館に依頼しコピーして補い再製本することもある.資料の破損が繰り返して起きる場合には,閉架書庫への移動,貸出制限,代替資料への変換,保管扱い,除籍などの対象となる資料を探し出す作業が必要になる.

出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報

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