碧水(読み)ヘキスイ

デジタル大辞泉 「碧水」の意味・読み・例文・類語

へき‐すい【×碧水】

青々と深く澄んだ水。
「高き青空と深き―とは」〈鴎外訳・即興詩人

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精選版 日本国語大辞典 「碧水」の意味・読み・例文・類語

へき‐すい【碧水】

  1. 〘 名詞 〙 あおみどり色に深く澄んだ水。濃い青色をたたえた流れ。緑水
    1. [初出の実例]「納涼儲弐南池裏、尽洗煩襟碧水湾」(出典凌雲集(814)夏日皇太弟南池〈嵯峨天皇〉)
    2. [その他の文献]〔梁簡文帝‐採蓮曲〕

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普及版 字通 「碧水」の読み・字形・画数・意味

【碧水】へきすい

青い水。

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