確当(読み)かくとう

精選版 日本国語大辞典 「確当」の意味・読み・例文・類語

かく‐とう‥タウ【確当】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ( 形動 ) よくあてはまっていてまちがいのないこと。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「其説明白確当なりと雖とも、世人これを信ずるものなく」(出典:西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉五)
  3. ( ━する ) よくあてはまること。該当すること。つりあいがとれること。
    1. [初出の実例]「嗹(デンマルク)(スウェーデン)の『リクスドルラル』は、我一円に確当す」(出典米欧回覧実記(1877)〈久米邦武例言)

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普及版 字通 「確当」の読み・字形・画数・意味

【確当】かくとう(たう)

正確。〔漢学師承記任大椿〕嘗(かつ)て夏小正にし、~二條を補入す。王光祿禮堂(鳴盛)序して、以て確當倫と爲せり。

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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