磁気てんびん(読み)じきてんびん(その他表記)magnetic balance

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「磁気てんびん」の意味・わかりやすい解説

磁気てんびん
じきてんびん
magnetic balance

物質磁化率磁化の強さを測定する装置原理的には物質を磁場勾配のある磁場の中に置くと力を受ける現象を利用する。てんびん一方の腕につるした試料にかかる力をてんびんの原理で測定し,磁化率や磁化の強さを算出する。水平に受ける力をはかるねじり秤式と垂直に受ける力をはかるてんびん式の2つの方法がある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む