磐之媛命(読み)いわのひめのみこと

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「磐之媛命」の解説

磐之媛命 いわのひめのみこと

記・紀にみえる仁徳天皇皇后
葛城襲津彦(かずらきの-そつひこ)の娘。履中・反正・允恭(いんぎょう)天皇の母。嫉妬(しっと)ぶかい女性としてえがかれている。「万葉集」巻2に,磐姫皇后の歌として4首おさめられている。光明皇后が皇后となったとき,臣下出身先例としてあげられた。「古事記」では石之日売命。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む