磯貝勝太郎(読み)いそがい かつたろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「磯貝勝太郎」の解説

磯貝勝太郎 いそがい-かつたろう

1935- 昭和後期-平成時代の文芸評論家。
昭和10年1月26日生まれ。作家をこころざしたが大衆文学評論に転じ,昭和58年「大衆文学評論への努力」で長谷川伸賞。国際基督(キリスト)教大図書館主幹をつとめた。東京出身。慶大卒。著作に「歴史小説種本」「親と先生にないしょの話」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む