礼受村(読み)れうけむら

日本歴史地名大系 「礼受村」の解説

礼受村
れうけむら

[現在地名]留萌市礼受村・礼受町・浜中町はまなかちよう沖見町おきみちよう平和台へいわだい

明治初年(同二年八月から同六年の間)から明治三五年(一九〇二)まで存続した村。「北行日記」に「アツフシラリ」の東は留萌郡で、「此辺ヲレウケ村ト云フ」とある(明治三年八月二二日条)。明治六年に礼受村とみえ、戸口は一〇戸(平民三・アイヌ七)、四四人(平民一四・アイヌ三〇)寄留は二二戸(平民)、男三七人・女一五人(天塩国地誌提要)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む