社盟(読み)しゃめい

精選版 日本国語大辞典 「社盟」の意味・読み・例文・類語

しゃ‐めい【社盟】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 結社などに加盟すること。また、その人。〔文明本節用集(室町中)〕
    1. [初出の実例]「寥落江湖旧社盟、相逢重作不平鳴、世人久被法華転、後輩誰教俗骨清」(出典:寛斎先生遺稿(1821)四・無絃至自五瀬談詩数日慨然有贈)
  3. 塾にはいること。門人に加わること。また、その人。門弟同人
    1. [初出の実例]「素読指南の先生社盟をかきあつめてやうやく五六輩に過ざる貧書生と見えたり」(出典:滑稽本・浮世床(1813‐23)初)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む