祈親上人定誉

共同通信ニュース用語解説 「祈親上人定誉」の解説

祈親上人定誉

祈親きしん上人しょうにん定誉じょうよ 平安時代中期の僧。11世紀初め、東寺(京都)との主導権争いで劣勢となり、落雷による火事などで荒廃した高野山を再興した。厳寒の高野山で暮らすための履物発明全国から浄財を集めた。奥之院おくのいん燈籠堂とうろうどうには、祈親上人がささげ、千年近く燃え続けているとされる「祈親燈」がある。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む