祈親上人定誉

共同通信ニュース用語解説 「祈親上人定誉」の解説

祈親上人定誉

祈親きしん上人しょうにん定誉じょうよ 平安時代中期の僧。11世紀初め、東寺(京都)との主導権争いで劣勢となり、落雷による火事などで荒廃した高野山を再興した。厳寒の高野山で暮らすための履物発明全国から浄財を集めた。奥之院おくのいん燈籠堂とうろうどうには、祈親上人がささげ、千年近く燃え続けているとされる「祈親燈」がある。

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