祓串(読み)ハラエグシ

精選版 日本国語大辞典 「祓串」の意味・読み・例文・類語

はらえ‐ぐしはらへ‥【祓串】

  1. 〘 名詞 〙 伊勢神宮の御師(おし)檀家などに配布した御幣(ごへい)。細い木に細く切った紙をつけた。
    1. [初出の実例]「千鳥飛ぶと見し川風や祓串〈凡十〉」(出典:俳諧・はりまあんご(1789)夏)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む