デジタル大辞泉 「祝子」の意味・読み・例文・類語 はふり‐こ【▽祝子】 「祝はふり」に同じ。「―が木綿ゆふうちまがひ置く霜はげにいちじるき神のしるしか」〈源・若菜下〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「祝子」の意味・読み・例文・類語 はふり‐こ【祝子】 〘 名詞 〙 神に仕えることを職とする人。神職。神主。はふり。また、巫女(みこ)をもいうとも。[初出の実例]「はふりごがいはふ社の紅葉ばもしめをばこえてちるといふ物を」(出典:人麿集(11C前か)下) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例