神の園(読み)かみのその

精選版 日本国語大辞典 「神の園」の意味・読み・例文・類語

かみ【神】 の=園(その)[=園生(そのう)]

  1. 一般的には、神社の境内、神苑(しんえん)の意。また、特に、「祇」の字を「かみ」と訓ずるところから、祇園の社(京都東山の八坂神社)をさす。
    1. [初出の実例]「同じ御時祇園に行幸侍りけるに、東遊(あづまあそび)にうたふべき歌めし侍りければよめる ちはやぶる神のそのなる姫小松万世ふべきはじめなりけり〈藤原経衡〉」(出典:後拾遺和歌集(1086)神祇・一一七〇)

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