デジタル大辞泉プラス 「神の穂」の解説 神の穂 酒造好適米の品種のひとつ。三重酒18号。三重県の伊賀農業研究室が県内の酒造メーカーからの要望により1996年から育成を開始した品種で、越南165号と中部酒97号(夢山水)の交配種。2007年に固定、2010年に品種登録された。稲が倒れにくく、収穫量が多いのが特徴。酒はうま味のある優しい味わいに仕上がる。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報