精選版 日本国語大辞典 「神僕」の意味・読み・例文・類語 しん‐ぼく【神僕】 〘 名詞 〙① しもべである男神。[初出の実例]「天照坐皇太神宮天降坐之時、天児屋根命、天見通命、天村雲命等、彼為二輔佐之神僕一同時天降也」(出典:太神宮諸雑事記(11C中か))② 神のしもべ。キリスト教徒である男子の自称。[初出の実例]「何々の墓だの、神僕(シンボク)ロギンの墓だのといふ傍に」(出典:こゝろ(1914)〈夏目漱石〉上) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例