神場鉱泉(読み)かんばこうせん

日本歴史地名大系 「神場鉱泉」の解説

神場鉱泉
かんばこうせん

[現在地名]美山村上初湯川 神場

標高約五〇〇メートルの地点から湧出する炭酸泉。「続風土記」によれば正徳年間(一七一一―一六)愛川あたいがわ遍照へんじよう寺の住僧順栄が発見し、その地に湯の鎮守として薬師堂を建て、男女の子を貰って夫婦にし、温泉を管理させたのに始まるという。この温泉は広く知られず、同書には「いまた竜神湯崎等の如く遠国他国に聞えされは在田郡中或は加茂谷辺の者のみ多く来る」とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む