デジタル大辞泉
「炭酸泉」の意味・読み・例文・類語
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たんさん‐せん【炭酸泉】
- 〘 名詞 〙 二酸化炭素に富む鉱泉。主として冷鉱泉で、固形成分の種類や量によって単純炭酸泉(単純二酸化炭素温泉)、重炭酸土類泉(カルシウム・炭酸水素塩泉、マグネシウム・炭酸水素塩泉)、純重曹泉(ナトリウム・炭酸水素塩泉)などに分ける。
- [初出の実例]「鉱泉にも自ら炭酸瓦斯を含む者あり 炭酸泉と名く」(出典:舎密開宗(1837‐47)内)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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炭酸泉
たんさんせん
二酸化炭素泉の旧称。1978年(昭和53)の鉱泉分析法改定まで使われていた。
[編集部]
出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
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