神宣(読み)しんせん

精選版 日本国語大辞典 「神宣」の意味・読み・例文・類語

しん‐せん【神宣】

〘名〙 (「じんせん」とも) 神のお告げ神託託宣
続日本紀‐天平九年(737)一一月壬辰「自余族人連姓、為神宣也」
※故郷忘じがたく候(1968)〈司馬遼太郎〉「神宣するに、一行をまもるために白頭山から飛来したといった」

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