神宣(読み)しんせん

精選版 日本国語大辞典 「神宣」の意味・読み・例文・類語

しん‐せん【神宣】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「じんせん」とも ) 神のお告げ神託託宣
    1. [初出の実例]「自余族人連姓、為神宣也」(出典続日本紀‐天平九年(737)一一月壬辰)
    2. 「神宣するに、一行をまもるために白頭山から飛来したといった」(出典:故郷忘じがたく候(1968)〈司馬遼太郎〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む