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託宣 たくせん

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

託宣
たくせん

神託ともいう。神が人に憑 (かか) り,その意志を述べることをいう (→神憑り ) 。『日本書紀』仲哀天皇の条には,神が皇后に託 (かか) り,南九州の熊襲を討つよりも北方の新羅国を討てと神託があったが,天皇はこれを信じなかったため崩じたとある。

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デジタル大辞泉の解説

たく‐せん【託宣】

[名](スル)神仏が人にのりうつったり夢の中に現れたりして、その意志を告げること。また、そのお告げ。神託。→御託宣(ごたくせん)

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世界大百科事典 第2版の解説

たくせん【託宣】

神託ともいう。神のお告げ。神が人に乗り移り神の意志を伝えること。この場合,人が神に教えを乞うもの,神が人に祭事などを求めて予告するもの,などがあり,そのときの状態を神がかりといった。神が乗り移る対象の多くは,女性,小児であり,また男性神職のことも歴史上よくみられる。《日本書紀》には,神功皇后みずから神託をうかがったことがみえ,また和気清麻呂宇佐八幡に参宮して託宣を受けており,国家の大事に際し神意をうかがう例はきわめて多い。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

託宣
たくせん

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世界大百科事典内の託宣の言及

【神託】より

…神が,不思議な夢や神憑(かみがかり)などを通して,その意志を人間に伝達すること。託宣と同義に使われる場合もある。一般には〈神のお告げ〉をさすが,厳密には〈神の言葉〉をいう。…

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