デジタル大辞泉 「神庫」の意味・読み・例文・類語 ほ‐くら【▽神▽庫/▽宝倉】 《「ほ」は「秀」の意》1 神宝を納めておくくら。「―高しといへども、われよく―のために梯はしを造たてむ」〈垂仁紀〉2 小さな神殿。ほこら。「稲荷いなりの―に」〈拾遺・雑恋・詞書〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「神庫」の意味・読み・例文・類語 じん‐こ【神庫】 〘名〙 (「しんこ」とも) 神社などで宝物を入れておく建物。宝物殿。たからぐら。ほくら。※三代格‐一・元慶八年(884)九月八日「応下収二納神庫一充中用祭上気比神宮対租穀事」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報