神感(読み)シンカン

デジタル大辞泉 「神感」の意味・読み・例文・類語

しん‐かん【神感】

神が感応すること。また、その感応。
「―あらたにて、夢の中に御すがた見奉る事度々になりにけれども」〈発心集・八〉

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精選版 日本国語大辞典 「神感」の意味・読み・例文・類語

しん‐かん【神感】

  1. 〘 名詞 〙 神が感応すること。また、その霊示
    1. [初出の実例]「雨晴事致神感也」(出典:御堂関白記‐寛弘四年(1007)四月一九日)
    2. [その他の文献]〔孝経注‐感応〕

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普及版 字通 「神感」の読み・字形・画数・意味

【神感】しんかん

感応。

字通「神」の項目を見る

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