神憑り(読み)かみがかり

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「神憑り」の意味・わかりやすい解説

神憑り
かみがかり

神霊が人に乗移った状態をいう。日本を含む東アジア地域に普遍的なシャーマニズムの基本形態で,激しい動作を伴いながら神霊を乗移らせ,やがて忘我状態に陥って神の言葉 (神託あるいは託宣) を伝える。仏降ろしあるいは稲荷降ろしなどの口寄せがこれにあたり,現在でも民間信仰の一形態として各地に残っている。 (→憑依〈ひょうい〉 )  

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