神戸の医師過労死

共同通信ニュース用語解説 「神戸の医師過労死」の解説

神戸の医師過労死

神戸市病院「甲南医療センター」の消化器内科で、専門的な研修を受ける「専攻医」として勤務していた高島晨伍たかしま・しんごさん=当時(26)=が2022年5月に自殺し、西宮労働基準監督署は長時間労働などが原因として労災認定した。一方、病院側は、労基署判断には労働時間に当たらない「自己研さん」の時間が含まれるとして「過重な労働を負荷していた認識はない」と説明していた。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android