神拝草(読み)じんばいそう

精選版 日本国語大辞典 「神拝草」の意味・読み・例文・類語

じんばい‐そう‥サウ【神拝草】

  1. 〘 名詞 〙 ラン科多年草各地の山の木陰に生える。高さ約三〇センチメートル。地に接して卵形、または楕円形で長さ約一〇センチメートルの二葉があり、下部は鞘(さや)となって茎を抱く。夏、淡緑色の花をまばらな穂状につける。花弁は卵状披針形で唇弁には細長い距(きょ)がある。みずもらん。〔物品識名(1809)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む