神江恒雄(読み)コウノエ ツネオ

20世紀日本人名事典 「神江恒雄」の解説

神江 恒雄
コウノエ ツネオ

明治・大正期の柔道



生年
明治15(1882)年

没年
大正8(1919)年9月

出身地
熊本県熊本市

経歴
幼くして星野九門に柔術を学び、高等師範体育科で柔道を修業。大日本武徳会熊本支部柔道部教授となり五高、熊本中学などで指導に当たる。のち5段の資格を取得し武徳会本部より教士称号を授与した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「神江恒雄」の解説

神江恒雄 こうのえ-つねお

1882-1919 明治-大正時代の柔道家。
明治15年生まれ。星野九門に柔術をまなび,高等師範体育科で柔道を修業。大日本武徳会熊本支部柔道部教授となり,五高,熊本中学などで指導にあたる。5段にすすみ,武徳会本部より教士の称号をあたえられた。大正8年9月死去。38歳。熊本県出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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