神波理助(読み)かんなみ りすけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「神波理助」の解説

神波理助 かんなみ-りすけ

1633-1701 江戸時代前期の武士
寛永10年生まれ。梅田杢之丞(もくのじょう)に本心鏡智(きょうち)流の槍術(そうじゅつ)をまなぶ。のち信濃(しなの)(長野県)高遠藩につかえた。元禄(げんろく)14年1月15日死去。69歳。名は政利。通称は別に次太夫,総太夫。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android