デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「神田伯竜(4代)」の解説 神田伯竜(4代) かんだ-はくりゅう 1856-1901 明治時代の講談師。安政3年生まれ。4代小金井芦洲(ろしゅう)の父。初代神田伯山に師事し,その没後2代神田伯山(のちの初代神田松鯉(しょうり))の門にはいる。伯次,ついで伯治を名のり,明治18年東京で4代伯竜を襲名。ここに伯竜の名跡は東西にわかれた。明治34年6月23日死去。46歳。江戸出身。本名は松村伝吉。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例