神田小柳町三丁目代地(読み)かんだこやなぎちようさんちようめだいち

日本歴史地名大系 「神田小柳町三丁目代地」の解説

神田小柳町三丁目代地
かんだこやなぎちようさんちようめだいち

[現在地名]千代田区外神田そとかんだ四丁目

須田すだ町二丁目代地の北に位置する下谷御成道東側の片側町。東は神田山本かんだやまもと町代地、西は同旅籠はたご町一丁目。寛政五年(一七九三)湯島無縁むえん坂よりの火災柳原やなぎはら土手下町が類焼したため神田小柳町三丁目の一部が火除地となり、翌年下谷御成道の旗本近藤主殿頭邸跡地内に代地が与えられた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む