神田小柳町三丁目代地(読み)かんだこやなぎちようさんちようめだいち

日本歴史地名大系 「神田小柳町三丁目代地」の解説

神田小柳町三丁目代地
かんだこやなぎちようさんちようめだいち

[現在地名]千代田区外神田そとかんだ四丁目

須田すだ町二丁目代地の北に位置する下谷御成道東側の片側町。東は神田山本かんだやまもと町代地、西は同旅籠はたご町一丁目。寛政五年(一七九三)湯島無縁むえん坂よりの火災柳原やなぎはら土手下町が類焼したため神田小柳町三丁目の一部が火除地となり、翌年下谷御成道の旗本近藤主殿頭邸跡地内に代地が与えられた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む