神異(読み)シンイ

デジタル大辞泉 「神異」の意味・読み・例文・類語

しん‐い【神異】

神の示す霊威人間業でない不思議なこと。

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精選版 日本国語大辞典 「神異」の意味・読み・例文・類語

しん‐い【神異】

  1. 〘 名詞 〙 人間わざでない、不思議なこと。
    1. [初出の実例]「故令下二神虫字用表神異而今蕃息之間」(出典続日本紀‐天平宝字元年(757)八月甲午)
    2. 「渡唐の時も或は五筆の芸をほどこし、さまざまの神異ありしかば」(出典:神皇正統記(1339‐43)中)
    3. [その他の文献]〔春秋左伝注‐荘公三二年〕

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普及版 字通 「神異」の読み・字形・画数・意味

【神異】しんい

ふしぎなこと。

字通「神」の項目を見る

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