神石町
じんせきちよう
面積:一〇四・三七平方キロ
神石郡の西北部を占め町域は南北に長い。中央を県道新市―七曲―西城線(旧西城路)が南北に貫通、これを幹線としてそれぞれの谷や高原を結ぶ道がほぼ東西に走る。北から東にかけては帝釈川を挟んで比婆郡東城町、東は福桝川で油木町、南は星居山(八三五メートル)およびその支脈で三和町、西は北の御神山(八八九メートル)と南の竜王山(七六八メートル)を結ぶ山脈で甲奴郡総領町・上下町と接する。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
Sponserd by 