神筆(読み)しんぴつ

精選版 日本国語大辞典 「神筆」の意味・読み・例文・類語

しん‐ぴつ【神筆】

  1. 〘 名詞 〙 きわめてすばらしい筆跡。また、天皇がみずから書いた筆跡。宸筆
    1. [初出の実例]「天子哀傷下神筆、悠々功徳日月懸」(出典凌雲集(814)奉和傷右衛大将軍故宿禰御製〈小野岑守〉)
    2. [その他の文献]〔李商隠‐籌筆駅詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む